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アクセシビリティに関しては、KindleはiBooksと同じレベルになった

アクセシビリティに関しては、KindleはiBooksと同じレベルになった

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2013年5月1日

昨年11月にiOS版Nookが支援技術アップデートを受けた際、私はこう述べました。「アクセシビリティ機能を備えた電子書籍アプリは、視覚障碍のあるユーザーにとって使いやすいものでなければならないというのは、誰もが認める事実です。」また、アクセシビリティに関しては、AmazonのKindle for iOSが当時、最も人気のあるiOS向け電子​​書籍アプリ(他の2つはKobo for iOSとAppleのiBooks)の中で唯一、対応を怠っていたことにも触れました。しかし、もうそんなことはありません。Kindle for iOSは、最新のアップデートでついに優れたアクセシビリティ機能を搭載したのです。この人気の電子書籍アプリはVoiceOverに対応し、視覚障碍のあるユーザーでもKindleライブラリを簡単に操作できるだけでなく、読書や操作も容易になりました。例えば、アプリで本を読んでいるときに、ダブルタップでメニューを表示したり、2本指で下にスワイプして読み進めたり、長押しでテキストを選択したりできます。新しいアクセシビリティ機能に加え、Kindleアプリの「ご利用の前に…」セクションにもいくつかの機能強化が加えられました。これまでは本を読み終えた後にしかアクセスできなかった「Before you go…」が、「Go to」メニューから直接アクセスできるようになりました。本の評価やレビューに加え、「Before you go…」では、おすすめの本の無料サンプルをダウンロードしたり、自分宛にリマインダーをメールで送ったりできるようになりました。iOS 5.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadで利用可能なKindle for iOSは、App Storeから無料で入手できます。アプリの最新アップデートでは、日本語フォントとしてヒラギノ明朝ProN(セリフ体)が追加されたほか、バグ修正と安定性の向上も行われています。Kindle for iOSやその他の電子書籍アプリに関する記事は、AppAdviceの私の週刊コラム「Shelf Control」をご覧ください。[gallery link="file" order="DESC"]

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Kindle – 本、電子書籍、雑誌、新聞、教科書を読む

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