Now Next Later を使えば、窓の外を見るよりも天気を簡単にチェックできます
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2013年7月30日
Beep Industriesの「Now Next Later」(無料)は、見た目も美しく、驚くほどシンプルな操作性を誇る新しい天気アプリです。複雑なドップラーレーダーアプリや分かりにくい指標を使う代わりに、最もシンプルな形で天気予報を確認できます。
このアプリは、Appleが近々リリースするiOS 7のデザイン変更に完璧にマッチしています。フラットでミニマルなデザインに、鮮やかな色彩と丸みを帯びた白いフォントが特徴で、アプリのアイコンさえも「こんにちは、iOS 7、ここにいます」と訴えかけています。
アプリを初めて開くと、現在地へのアクセスを求められます。その後は、天気予報の更新のみ実行できます。
天気予報を更新するには、画面をダブルタップします。画面の色がほんの一瞬青緑色に変わり、その後元の色に戻ります。
色といえば、天気は色分けされています。気温が上がるほど、色も暖色系になります。外が暑い場合は、画面は真っ赤になります。気温が下がると、オレンジ色、そして黄色へと変化します。私は今のところ寒冷地に住んでいないので、寒い季節の色は分かりませんが、青や緑といった寒色系の色に変わっていくのではないかと思います。
画面をよく見ると、星が見え隠れしているのが分かります。雨雲や太陽のアイコンを表示する代わりに、このアプリは様々な大きさのきらめく粒子を散りばめ、雨、風速、雪の強さを表示します。
画面上のテキストには、現在いる都市、空の状態(晴れ、曇り、雨など)、現在の気温が表示されます。
3日間の天気予報を見るには、下にスクロールしてください。今後の天気予報では、その日の最高気温と最低気温の予想に加え、空の状態も表示されます。
このアプリの唯一の問題は、摂氏温度スケールに基づいており、華氏に変換できないことです。開発者のサポートページによると、近日中にアップデートで摂氏と華氏を切り替えられるようになるとのことですが、今のところ摂氏のみの表示となっています。
まさにミニマリズムの極みです。気温の表示以外、何もできません。雲量マップ、異常気象ウォッチャー、日照時間や雲のアイコンもありません。別の場所の天気予報も確認できません。現状では、摂氏から華氏への切り替えすらできません。しかし、アプリの見た目は良く、今日の気温をサッと確認して、これからの日々に備えるのに最適です。App Storeから無料でダウンロードできます。
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