iOS版Google Playブックスがアップデート、レンタル教科書に対応
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2013年8月9日
GoogleはiOS向けGoogle Play Booksアプリのアップデートをリリースしました。今回のアップデートでは改善点はわずかですが、中でも特に重要な改善点が1つあります。数週間前に行われた新型Nexus 7とChromecastの発表イベントで、Googleは今月から教科書の購入とレンタルを開始すると発表しました。そして予想通り、Google Play Booksサービスを通じて教科書の購入とレンタルが可能になりました。Google Play Booksを通じて、米国のユーザーはGoogleの提携出版社から教科書を購入またはレンタルできるようになりました。ほとんどのタイトルは6ヶ月間レンタル可能で、もちろん印刷版よりもかなり低価格です。これに合わせて、GoogleはGoogle Play Booksの公式iOSアプリをアップデートし、レンタル教科書に対応させました。これはiBooksの教科書提供に真っ向から挑むものです。さらに、アプリは新たにセピア色の読書モードと、書籍のスキャンページへのハイライトやメモ書きのサポートも追加しました。iOS向けGoogle Play BooksはApp Storeから無料で入手できます。このアプリは、iOS 5.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadに対応しています。Google関連のiOSアプリに関するその他のニュースについては、「Googleマップアプリ、新しい「広告エクスペリエンス」で状況は悪化したのか？」「Google、iPhone向け公式AdSenseアプリをリリース」、そして「Googleハングアウトアプリでハングアウト・オンエアに参加してライブ放送を視聴」をご覧ください。[gallery link="file" order="DESC"]
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