人気の「後で読む」アプリ「Instapaper」がバックグラウンド更新に対応
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2013年10月3日
数週間前、Appleの新しいモバイルオペレーティングシステムのリリース当日、InstapaperはiOS 7向けにアップデートされ、新しいデザイン、並べ替えフィルター、その他の改善が行われました。しかし、iOS 7の主要新機能の一つである「バックグラウンドApp更新」は搭載されていませんでした。しかし、これは問題ありません。人気の「後で読む」アプリの最新アップデートにより、InstapaperがバックグラウンドApp更新に対応しました。バックグラウンドApp更新により、Instapaperはバックグラウンドで自動更新され、アプリを開くたびに最新のコンテンツが提供されます。つまり、地下鉄や飛行機など、オフラインゾーンに向かう前や入る前に、最新の記事を読むためにInstapaperを開くことを忘れる必要がなくなります。ただし、バックグラウンドApp更新はバッテリーを著しく消耗させる可能性があるので、その場合はiOSの設定アプリでInstapaperのこの機能を無効にすることができます。Instapaperチームは新しいブログ投稿でさらに次のように述べています。
もちろん、Instapaper のアップデート設定を尊重しながら、アプリのバックグラウンドアップデートも実装しました。バックグラウンドアップデートは、「自動アップデート」または「Wi-Fi のみのアップデート」に設定されている場合のみ、Wi-Fi ネットワーク接続時に実行されます。そのため、Instapaper がモバイルデータプランの使用量を増やす心配はありません。
いくつかのバグ修正も含まれた、バックグラウンドApp更新に対応したInstapaperの新バージョンは、App Storeで無料アップデートまたは新規ダウンロード(3.99ドル)として今すぐ入手できます。このアプリは、iOS 5.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadに対応しています。前述の通り、バックグラウンドApp更新はiOS 7限定です。まだiOS 5またはiOS 6をお使いの方は、次善策として「バックグラウンド位置情報更新」をご利用ください。昨年6月にInstapaperに導入されたこの代替バックグラウンドプロセスは、ジオフェンシングを利用して、指定した場所を出入りするたびにコンテンツを自動的に更新します。[gallery link="file" order="DESC"]
言及されたアプリ
3.99ドル
インスタペーパー
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