AppleのiPhone 8は4.7インチのiPhone 7と同じサイズになる可能性
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この 端末 には、かなり大きなバッテリーが搭載される可能性がある。
iPhone 8のコンセプト
iデバイス
2017年2月13日
KGI Securitiesの信頼できるAppleアナリスト、ミンチー・クオ氏が新しいレポート(MacRumors経由)を発表し、AppleのiPhone 8は4.7インチのiPhone 7と物理的に同じサイズになる可能性があると伝えています。おそらくAppleは、以前の噂通り、携帯電話のベゼルを完全になくし、5.5インチ以上の画面を小型の本体に収めることで、この偉業を達成するでしょう。
より大きなバッテリーを搭載
より大きなバッテリーを搭載
次世代の iPhone は小型の iPhone 7 とほぼ同じサイズですが、バッテリー容量は大幅に大きくなるようです。
クレジット: MacRumors
アナリストは、フォームファクタが小型化されているにもかかわらず、この端末は2,700mAhセルを搭載した現行のiPhone 7 Plusと同等、あるいはそれ以上のバッテリー駆動時間を実現すると予測しています。これは、積層型ロジックボードと、よりエネルギー効率の高いOLEDスクリーンによるものです。
バッテリー材料技術は今後3~5年で大きな進歩が見込めないため、メインボード面積を削減するには、スタック型SLP(積層型SLP)を採用する以外に方法はありません。これにより、バッテリー容量が拡大し、駆動時間が長くなります。スタック型SLPの採用により、OLED搭載iPhoneは4.7インチTFT-LCD搭載iPhoneと同等の寸法となり、バッテリー容量(約2,700mAhのL字型2セルバッテリーパック搭載)は5.5インチTFT-LCD搭載iPhoneと同等になると予想されます。OLEDパネルはTFT-LCD搭載iPhoneよりもエネルギー効率が高いため、OLED搭載iPhoneのバッテリー駆動時間は5.5インチTFT-LCD搭載iPhoneよりも長くなる可能性があります。
2017年のラインナップについて
2017年のラインナップについて
次世代のラインナップについてもっと知りたい方は、この秋に端末が発表されるまで継続的に更新される当社の「iPhone 8」噂まとめセクションをぜひご覧ください。