YouTubeのアップデートでAirPlayのような動画ストリーミング機能が追加

iOS版YouTubeアプリが本日アップデートされ、主要な新機能が追加されました。AirPlayのようなストリーミング機能を活用し、一部のスマートテレビ、Xbox 360、Sony PS3ゲーム機で動画を視聴できるようになりました。この機能を使用するには、両方のデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続されている必要があります。iOSデバイスをリモコンとして使用し、次に視聴する動画を選択することもできます。また、アプリバージョン1.2.1では、iPhone用のYouTubeキャプチャアプリを使って動画を録画・アップロードする機能が追加されました。全体的な安定性の向上に加え、低速Wi-Fiネットワーク使用時のストリーミングパフォーマンスも向上しています。YouTubeはiPhone/iPod touchとiPad/iPad miniの両方に対応したユニバーサルアプリで、App Storeから無料でダウンロードできます。2007年に初代iPhoneが発売されて以来、YouTubeはiOSにネイティブアプリとして搭載されていました。しかし、Appleは昨秋リリースされたiOS 6にはYouTubeアプリを同梱しないことを決定しました。Googleは1か月後に独自のYouTubeアプリをApp Storeに迅速に投入し、12月のアップデートでiPad/iPad miniのサポートも追加しました。

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