iOS向けGoogle Maps SDKがアップデート、64ビット対応、マーカーの不透明度などを追加
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2013年11月20日
数か月前、iOS向けGoogle Maps SDKはiOS 7を公式サポートするようにアップデートされました。これによりiOS 5のサポートは終了し、iOS 6.0以降が必須となりました。今回、ソフトウェア開発キットはアップデートされ、iPhone 5s、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルに搭載されているAppleのA7 64ビットシステムオンチップ(SoC)のサポートを開始しました。Googleは以下のように述べています。
Google Maps SDK for iOS は 64 ビットアーキテクチャをサポートするようになりました。32 ビットと 64 ビットの両方のバイナリが単一の GoogleMaps フレームワークに組み込まれています。ビルド設定に基づいて、Xcode が適切なバイナリを選択します。
さらに、SDK は、マーカーの不透明度、最小および最大ズーム制限、および次の修正を加えて更新されました。
- 情報ウィンドウとタップ可能な領域がマーカーとともに正しく回転するようになりました。
- 上のパディングが
GMSMapViewその境界に制限されなくなりました (初期サイズがゼロのマップにパディングを設定する場合に便利です)。GMSMapViewサイズやパディングを変更すると、著作権情報がアニメーション表示されるようになりました。- 情報ウィンドウは、
GMSMarkerから が削除されると削除されますGMSMapView。- My Location dot を有効にすると、最後に確認された位置情報が使用されます。
- クラッシュの原因となっていた 2 つのまれな競合状態を解決しました。
GMSMapView保持サイクルによっておよび でメモリ リークが発生する問題を解決しましたGMSPanoramaView。
64 ビット サポート、マーカーの不透明度、最小/最大ズーム機能を備えた iOS 向け Google マップ SDK バージョン 1.6 をリリースしました http://t.co/o0MrnJfxPE
— Google Maps API (@GoogleMapsAPI) 2013年11月19日
開発者の方で、最新のGoogleマップ拡張機能をiOSアプリに統合したい場合は、Google DevelopersポータルからiOS向けGoogle Maps SDKの最新バージョン(バージョン1.6)をダウンロードしてください。Googleマップは、もちろんAppleのマップと競合しています。最近のレポートによると、Appleのマップは当初の出だしは不安定だったものの、今では多くのiOSユーザーに好まれるマッピングアプリとなっています。
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Google 社