アップデートされた1Passwordは大幅な速度向上と再設計されたアプリ拡張機能を誇ります

大人気パスワードマネージャー「1Password for iOS」が先日アップデートされ、アプリ拡張機能が見事に再設計されました。「The Extended Brainiac Edition」と名付けられたこのアップデートでは、「多数のバグ修正とその他の改善」に加え、アプリ拡張機能の再設計と1Passwordの「Brain」機能の改良も行われています。

ご存知ない方のためにご説明すると、1Password はパスワード、クレジットカード情報、その他の個人情報を1つのアプリに安全に保存できるサービスです。パスワードリストやクレジットカードの束を取り出すことなく、必要なときにフォームに情報を簡単に入力できます。すべてのデータは256ビット暗号化で保護されており、1Password データベースは Windows PC、Mac、その他のiOSデバイスなど、他のデバイスと共有できます。

新しい1Passwordアプリ拡張機能は、1Browser、Safari、さらには他のアプリでも新しいログイン情報を作成できるようになりました。また、サードパーティ製アプリでIDやクレジットカード情報を入力することもできます。これにより、1Passwordアプリはこれまで以上に柔軟になり、マスターパスワードを使用した256ビット暗号化によって個人情報を安全に保管できます。

1Password の Brain もアップデートされ、「精度が 2,000% 向上し、フォームへの入力速度が 483% 向上」しました。

iPhone 6 Plusをご利用の場合、ロック画面のアニメーションがズームモード時にiOS Springboardを再起動させるバグを修正しました。アニメーションが途切れ途切れになったり、Springboardの再起動によってiPhoneが再起動しているように感じたりする心配はもうありません。

アップデートされた 1Password は App Store から無料で入手できます。アプリ内購入によりソフトウェアの Pro 機能のロックを解除できます。

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