Apple、OS X Yosemite向けの美しい新しいiTunes 12デザインを発表

Appleが6月にOS X Yosemiteを発表して以来、多くの人がMac版iTunesの刷新を期待していました。そして月曜日、ついにそのアップデートがOS X Yosemite Developer Preview 4でリリースされました。iTunes 12では、アプリケーションアイコンが青から赤に変更されたほか、洗練された新デザインに加え、iTunes、iBooks、App Storeで購入したコンテンツをアカウントを共有することなく最大6人の家族と共有できる機能が追加されました。その他の新機能は以下の通りです。

• プレイリストの改良。ライブラリ全体とプレイリストを並べて表示できるようになり、お気に入りの曲をプレイリストに追加するのがさらに簡単になりました。
• 情報ウィンドウのデザインを一新しました。情報ウィンドウは完全に再設計され、メディアに関する最も役立つ情報を表示するすっきりとしたデザインになりました。

既にOS X Yosemiteをご利用の開発者は、App Storeアプリケーションの「ソフトウェア・アップデート」からiTunes 12ベータ版をダウンロードできます。OS X Yosemiteは今年後半に一般公開される予定です。関連記事：AppleのiOS 8ベータ4には新しいTipsアプリなどが搭載される、OS X Yosemiteの最初のパブリックベータ版がリリース予定、RealmacがMac向けの新しいマークダウンエディタ「Typed」を発表。