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スナップチャットはフェイスブックの30億ドルの提案を断った後、グーグルの40億ドルの提案も断ったと報道

スナップチャットはフェイスブックの30億ドルの提案を断った後、グーグルの40億ドルの提案も断ったと報道

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2013年11月15日

映画『ソーシャル・ネットワーク』でFacebook創業社長ショーン・パーカーが演じたジャスティン・ティンバーレイクのセリフを言い換えると…30億ドルなんてクールじゃない。何がクールか知ってる?40億ドルだ。しかし、Snapchatの共同創業者兼CEOであるエヴァン・シュピーゲルにとっては、40億ドルでもまだクールじゃないようだ。GigaOmの創業者オム・マリク氏とValleywag(The Verge経由)によると、GoogleはSnapchatに40億ドルの買収提案をしたという。これは、インスタントメッセージングのスタートアップであるGoogleが、Facebookからの30億ドルの現金提示を断った後のことだった。これは、ソーシャルネットワーキングの巨人であるFacebookが昨年Instagramに支払った金額の3倍に相当する。Valleywagは次のように述べている。

情報筋によると、GoogleはSnapchatを独立アプリとして維持する計画で、買収の動機は「FacebookがGoogleに対してソーシャルおよび消費者向け製品で優れていることを証明した」ためだという。

Snapchatは、2011年にPicabooとしてリリースされた同名のアプリで名を馳せました。このアプリでは、ユーザーが「スナップ」と呼ばれる、閲覧後に自動的に消える写真やテキストメッセージを共有できます。昨年6月、Snapchatはユーザーが1日に3億5000万枚以上のスナップを送信していると発表しました。しかし、Valleywagの報道によると、シュピーゲル氏とSnapchatの経営陣は、Snapchatの1日あたりのスナップ数がまもなく4億枚を超えると見込んでおり、そうなればSnapchatの評価額は40億ドルをはるかに超える可能性があります。収益の全くないスタートアップが、数十億ドルもの資金を投じるのは、実に大胆な行動ではないでしょうか。

言及されたアプリ

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スナップチャット

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