Aniwaysは、絵文字を使ったよりインテリジェントで直感的なチャット方法を提供します
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2014年1月25日
昨今のメッセージングアプリでは、絵文字やステッカーが大流行しています。しかし、適切なタイミングで適切な絵文字やステッカーを見つけて選ぶのは、往々にして非常に面倒です。そこで、テルアビブに拠点を置くスタートアップ企業Aniwaysが、独自のソリューションでこの状況を変えようとしています。まず最初に、Aniwaysのソリューションは単なるメッセージングアプリの延長ではないことをお伝えしておきます。Line、KakaoTalk、Viber、WhatsAppなどのメッセージングアプリの開発者が、絵文字やステッカーを使ったよりインテリジェントで直感的なチャット機能を追加できるSDKという形で提供されるのです。

Aniways 氏は次のように説明しています。
Aniwaysの特許出願中のソリューションは、絵文字をテキスト会話に簡単に追加できるスマートなインタラクティブ要素に変換します。強力な文脈依存単語認識およびテキスト分析技術を用いて、SDKはキーワードを識別し、一致するアイコンのセットを自動提案します。例えば、ユーザーが「ビール」という単語を入力すると、サービスが自動的にその単語をハイライト表示し、ユーザーがそれをタップすると、システムが様々なビールアイコンのセットを表示します。これにより、楽しく遊び心のある画像をメッセージに追加することが簡単になり、絵文字の利用が大幅に促進されます。
Aniwaysによると、同社のSDKは、エンドユーザーが何ページにもわたる絵文字をスワイプして選択する手間を省き、絵文字入力を効率化するだけでなく、カスタムブランディングやトレンドトピックを活用することで、アプリ内課金による収益化の可能性を高めます。
上記の埋め込み動画がご覧いただけない場合は、こちらをクリックしてください。AniwaysのSDKは無料で簡単に導入でき、数行のコードを書くだけで利用できます。開発者の方は、Aniwaysのウェブサイトにアクセスして、SDKをメッセージングアプリに導入してみましょう。エンドユーザーの方は、お気に入りのメッセージングアプリの開発者にAniwaysの活用を勧めてみてはいかがでしょうか。
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