Kindle for iOSアップデートで新しい行間オプションが追加

AmazonのKindleアプリがアップデートされ、電子書籍リーダーを満足させる数々の新機能が追加されました。まず、バージョン3.8では、新しい行間オプションが追加されました。行間は、ゆるめ、標準、きつめから選択できます。さらに、複数ページにまたがるテキストを選択できるようになったため、書籍内の文章のハイライト表示も容易になりました。また、プリントレプリカ教科書のノートブックも改良されました。テキストの種類でフィルタリングしたり、スターを付けたノートブックをデバイス間で同期したりできるようになりました。また、通常のバグ修正やその他の改良に加え、アクセシビリティ向上のため、最大フォントサイズを大きく設定できるようになりました。Kindleアプリはユニバーサルアプリで、iPhone/iPod touch、iPad/iPad mini向けに設計されています。App Storeから無料でダウンロードできます。今回の追加機能が追加される前の5月上旬のアップデートでは、アクセシビリティが大幅に向上しました。VoiceOver機能により、視覚障がいのあるKindleユーザーは、ライブラリ内を自由に移動したり、書籍を読んだり操作したりできます。 Kindle for iOS やその他の電子書籍アプリについて興味があれば、ぜひ当社の Aldrin Calimlim による週刊コラム「Shelf Control」をご覧ください。

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