Instagramの最新アップデートでメイフェアフィルター、Facebook iOS 6との連携などが追加
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2012年12月21日
物議を醸している新利用規約へのユーザーからの懸念が高まる中、Instagramは先日、数々の改善を含むアップデートを発表しました。最新アップデートでは、「Mayfair」という新フィルターが導入されました。ピンク色の淡い色合いのエフェクトを実現する「Mayfair」は、以前のアップデートで導入された「Willow」や、Instagramの他の17種類のフィルターに加わります。また、今回のアップデートでは、アルバムの写真を自由に操作できるようになりました。以前は、カメラロール内の写真のみをInstagramで共有することができました。しかし、今回のアップデートでは、どのアルバムにもアクセスでき、そこに保存されている写真も自由に選択できます。さらに、Instagramの新バージョンには、Facebook iOS 6との連携機能も搭載されています。InstagramはFacebook傘下のアプリなので、親ソーシャルネットワークとの連携強化は当然のことでしょう。InstagramでFacebook iOS 6とのシームレスな連携を利用するには、まずiOS 6でFacebookにログインする必要があります。ログインしていないと、Facebookの共有設定を変更した際に、InstagramはFacebook iOSアプリ経由でリンクを確立する設定に戻ってしまいます。 iPhoneとiPod touch向けに設計され、25言語に対応して強化されたInstagramは、App Storeで無料で入手できます。どうやら、アプリの最新アップデートにより、アプリのプライバシー設定スライダーに奇妙なUIバグが発生しているようです。The Vergeが指摘しているように、アップデート後、プライバシー設定が「オン」に設定されていたユーザーの場合、プライバシー設定が「オフ」にリセットされたようです。しかし実際には、無効になっているように見えても、非公開アカウントではプライバシー設定が有効なままです。「Instagramはこの問題を認識しており、スライダーの状態にかかわらず、非公開アカウントは非公開のままであることを確認しました」とThe Vergeは報じています。[gallery link="file" order="DESC"]
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