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ナイキCEOがアップルとの提携の可能性について語る

ナイキCEOがアップルとの提携の可能性について語る

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2014年10月23日

4月にナイキは、ウェアラブルフィットネス関連のハードウェア開発を中止し、ソフトウェアに注力する計画を発表しました。それ以来、Apple Watchに関してAppleとナイキの何らかの提携が計画されているとの噂が流れていましたが、公式発表はありませんでした。

ナイキのCEOマーク・パーカー氏は、ブルームバーグのステファニー・ルーレ氏との最近の討論の中で、アップルとウェアラブルデバイスについて質問された。

アップルウォッチ

ナイキはウェアラブルフィットネス市場から完全に撤退する準備はできていないとしながらも、パーカー氏は「間違いなく、将来大きな部分を占めるだろう」と説明した。さらに、「どのような形態をとるかが重要だと考えています。今日のウェアラブルデバイスは、誰もが目にしたことがあるような、非常にオタクっぽいものから、将来的には、よりステルス性が高く、より統合され、よりスタイリッシュで、より機能的なデバイスへと進化していくでしょう」と付け加えた。

パーカー氏は、ナイキとアップルの長い協力関係に触れ、次のように述べた。

技術的に、私たちは単独ではできなかったことを一緒に実現できます。まさにそれが私たちの計画の一部です。ウェアラブルデバイスというデジタル領域を全面的に拡大し、数千万人規模のユーザー(現在Nike+のユーザーは2500万人)を数億人にまで拡大していくつもりです。

見てみましょう:

将来、NikeブランドのApple Watchが登場しても、それほど驚きではないでしょう。実際、Apple Watch Sportsライン全体がNikeとの共同ブランドになる可能性もあるのです。

Apple Watchは2015年初頭に店頭に並ぶ予定だ。

関連記事:Microsoftは長らく噂されていたウェアラブルデバイスを「数週間以内に」発売する予定と報じられ、AppleはWatchKit SDKが11月に開発者に提供される予定であると発表、そしてWellographスマートウォッチのレビュー。

出典:ガーディアン

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