TwitterのPeriscopeが3D Touch対応などでアップデート
Twitterが開発した人気ライブ動画ストリーミングアプリで、MeerkatのライバルでもあるPeriscopeが、いくつかの大きな機能強化をもたらすアップデートをリリースしました。アプリマップの改善、リプレイの新しい再生コントロール、そして新型iPhone向けの新機能などが含まれています。
改良された世界地図
6月、Periscopeはグローバルマップインターフェースを導入し、ユーザーが場所別に配信を絞り込むことができるようになりました。しかし、マップにはライブ配信(つまり、配信のリプレイは除外)のみが表示され、最大250件の配信しか表示されませんでした。
しかし今回、グローバルマップが刷新され、新しい場所にズームインすると、過去24時間の放送(リプレイを含む)が表示されるようになりました。さらにエリアをズームインすると、さらに多くの放送が表示されます。
地図上ではライブ放送は赤い点で示され、リプレイは青い点で示されることに注意してください。
リプレイをスキップする
Periscopeの新バージョンでは、リプレイを早送りまたは巻き戻しする機能も導入されました。これにより、放送中の最も見たい部分に素早く移動したり、もう一度見たい瞬間に戻ったりすることができます。
リプレイ視聴中にスキップするには、画面を長押しして左右にドラッグします。また、上下にドラッグしてシーク速度を調整することもできます。

3Dタッチサポート
PeriscopeはiPhone 6sとiPhone 6s Plusの3D Touchにも対応しました。どちらの端末でもPeriscopeアプリのアイコンを長押しすると、特別なメニューが表示され、公開配信の開始、フォローしているユーザーだけが視聴できるプライベート配信の開始、世界中の任意の場所からのライブ配信を視聴する「テレポート」、配信者の検索などが簡単に行えます。

Periscope は 3D Touch をサポートするようになりました。
さらなる改善
前述の新機能に加えて、Periscope の最新アップデートでは、最近人気の配信者を紹介する新しいトレンド セクションが [People] タブに導入され、ライブ配信のサムネイルが定期的に変更され、Twitter でのスクリーンショット共有に関するバグが修正されました。
iPhone および iPod touch 向けに設計された Periscope は、App Store から無料で入手できます。
Periscope は 9 月に前回のメジャーアップデートを受け、放送の横向き表示のサポートなどの改善が行われました。
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