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アップル、新しいiPhone決済プラットフォームでノードストロームと提携か

アップル、新しいiPhone決済プラットフォームでノードストロームと提携か

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2014年9月3日

アップルは、長らく噂されていたモバイル決済サービスを間もなく開始するためにノードストロームと提携すると報じられている。このサービスにより、ユーザーはiPhoneのみを使用して実店舗で支払いをすることができるようになる。

バンク・イノベーションによると、高級ファッション小売業者が最近モバイルPOS端末をアップグレードしたことは、iPhoneメーカーとの今後の提携を示唆しているという。

匿名を条件に取材に応じたノードストロームの従業員によると、この百貨店チェーンは「数週間前」にモバイルPOS端末を「最新のiPhone」に対応させるハードウェアにアップグレードしたという。情報筋によると、両社は「契約」を結んでおり、契約内容の詳細は未だ公表されていないという。これらの端末は、現在Apple Storeが使用しているものと同じであることが確認された。

アップルがモバイル決済に関して小売業者と協議していると最初に報じられたのは昨年5月下旬だった。

小売業者以外にも、アメリカン・エキスプレス、マスターカード、ビザなどの大手金融サービス企業も、アップルのモバイル決済プラットフォームでの提携に誘われている。

Appleは、新しいiPhone決済システムに、登録されている8億以上のApple IDとそれに関連付けられたクレジットカードを活用する可能性が高い。この新しいプラットフォームは、いわゆる「iPhone 6」と同時に9月9日に発表される予定だ。噂されている近距離無線通信(NFC)機能とTouch IDは、モバイル決済に適している。

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