Lytroライトフィールドカメラの公式iOSコンパニオンアプリが初のメジャーアップデートを実施

高く評価されているライトフィールドカメラ「Lytro」の公式iOSコンパニオンアプリが、App Storeでのリリースから約4ヶ月を経て、初のメジャーアップデートを迎えました。LytroアプリはWi-Fi経由でLytroカメラに接続し、写真をプレビューしてLytro.comにアップロードし、外出先で他のユーザーと共有することができます。Lytroカメラをお持ちでなくても、このアプリを使えば、iOSデバイスでいわゆる「リビングピクチャー」を体験できます。ちなみに、リビングピクチャーは、Lytroカメラで撮影後にピントを調整することで作成されます。そして、何度でもピントを調整できます。

上記の埋め込み動画がご覧になれない場合は、こちらをクリックしてください。Lytroアプリは、初回アップデートで、カメラで撮影した写真を共有する前に「リビングフィルター」を適用できるようになりました。また、アップロードアクティビティと履歴も刷新され、アップロード操作がより簡単になりました。さらに、加速度センサーを使った写真の視点シフトの制御、新しいアニメーションGIF効果（3Dウィグル）付きの写真のエクスポート、アップロードした写真の削除も可能になりました。さらに、Lytroアプリから直接カメラのファームウェアをアップデートできるようになりました。いくつかのバグ修正とパフォーマンス改善も含まれたLytroの新バージョンは、App Storeで無料でダウンロードできます。アプリはiOS 6.1以降を搭載したiPhoneおよびiPod touchに最適化されています。Lytroカメラは、Lytroの公式ウェブサイトで399ドルからご購入いただけます。Amazon、B&H、Best Buy、Targetなどの正規販売店でもお求めいただけます。[gallery link="file" order="DESC"]

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