Google Reader よ、安らかに…Reeder 万歳、Feedly と Feed Wrangler をサポート
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2013年7月2日
愛するGoogleリーダーに、頭を下げて黙祷を捧げましょう。いわば、完全に「既読」になったのですから…。Googleリーダーは終了しましたが、人気のRSSクライアントアプリReederは確かに生き続けています。その証拠として、つい先ほど公開された新しいアップデートが公開されました。iPhone版Reederの最新アップデートでは、Googleリーダーがサービスリストから削除されましたが、アプリ内の既存のGoogleリーダーアカウントは削除されません。さらに重要なのは、Reederの最新アップデートで、Googleリーダーの代替サービスとしてFeedlyとFeed Wrangler(ただし、スマートストリームはまだサポートされていません)がサポートされるようになったことです。昨年4月のアップデートで、ReederはFeedbinと同期不要のローカルRSSに加え、FeverとReadabilityとの同期もサポートされました。現状、ReederはローカルRSSリーダーとして、また以下のいずれか、あるいはすべてのクライアントとして機能します。
- Feedbin 同期(オプション、有料アカウントが必要、feedbin.me を参照)
- Feedly 同期(オプション、無料アカウントが必要、feedly.com を参照)
- Feed Wrangler 同期(オプション、有料アカウントが必要、feedwrangler.net を参照)
- フィーバー同期(オプション、有料のウェブ アプリが必要、feedafever.com を参照)
- Readability 同期(オプション、無料アカウントが必要、readability.com を参照)
Reederの新バージョンはApp Storeで公開中です。通常価格は2.99ドルですが、無料版もご用意しています。iPad版ReederとMac版Reederは、Google Readerのみに対応しているため、App Storeから削除される予定です。Reeder開発者のSilvio Rizzi氏によると、今後のアップデートでGoogle Reader代替サービスに対応次第、App Storeから削除される予定です。[gallery link="file" order="DESC"]
言及されたアプリ
無料
リーダー
シルヴィオ・リッツィ
無料
iPad用リーダー
シルヴィオ・リッツィ