トム・ハンクスのHanx WriterでiPadを昔ながらの手動タイプライターに変身させよう
俳優、コメディアン、プロデューサー、脚本家、そして監督として多才なトム・ハンクスは、誇り高きタイプライター愛好家です。そして今、アカデミー賞を2度受賞した彼が、手動タイプライターの体験をiPadで再現するiOSアプリをリリースしました。模造紙ローラーから、打ち終わりの「チン、カチッ、フリップ」という音まで、実に様々な機能が満載です。
そうです。ハンクスはタイプライターに夢中で、「Draw a Stickman」の開発元Hitcentsと共同で、見た目も音もタイプライターそっくりのアプリを開発しました。その名も「Hanx Writer」。
「このアプリを入手する人の中には、単に違う音を求めている人もいるかもしれませんが、実際にはiPadで文章を書く際に、よりパーソナライズされた体験を求める人のためのものです」とハンクス氏はUSA Todayに語った。「iPadをカフェに持ち込んで、カチカチと音を立ててうるさく鳴らすこともできます。」

ハンクスライター
でもご安心ください。Hanx Writerは、かつてのライティングマシンを彷彿とさせるデザインですが、Deleteキーを搭載しているので、タイプミスを修正液で修正する必要はありません。また、オートコレクト機能も搭載し、作品の共有や印刷機能も備えています。ワイヤレスキーボードにも対応しています。
Hanx Writer は、iOS 7.0 以降を搭載した iPad および iPad mini と互換性があり、App Store から無料で入手できます。アプリ内購入により、追加のタイプライターのデザインや機能を利用できるようになります。
Hanx Writerのリリースを記念して、App Storeの公式Twitterアカウントは明日8月14日にHanks氏とのTwitter Q&Aセッションを開催する予定です。
世界中の皆さん、iPad版 #HanxWriter をぜひお試しください。明日午前9時(太平洋標準時)から、@TomHanks とのライブQ&Aにご参加ください。http://t.co/Abl3u5bhvp pic.twitter.com/OXKvJslue4
— App Store (@AppStore) 2014年8月14日
1週間前、トム・ハンクスに関連した別のアプリ「Run Forrest Run」がApp Storeでリリースされた。これは、ハンクスが初のアカデミー賞を受賞した映画「フォレスト・ガンプ」の公開20周年を記念してリリースされたエンドレスランニングゲームだ。