Apps

Googleの公式マップアプリがiOSでリリース

Googleの公式マップアプリがiOSでリリース

お使いのブラウザは古いバージョンです。より快適にご利用いただくために、ブラウザをアップグレードしてください。

2012年12月13日

ついに、iOS版Googleマップの復活を待ち望んでいた長い時間が終わりました。AllThingsDが少し前に報じたところによると、iOS版Googleマップは早ければ今夜にもリリースされる予定とのことです。そして実際、Googleはついに、ターンバイターン方式のナビゲーション、検索同期、そしてもちろんストリートビューを完備した、人気のマッピングシステムの公式iOSアプリをリリースしました。Googleマップ自体は、2007年のiPhone発売以来、Appleのマップアプリを支えるインフラでした。昨年9月のiOS 6のリリースまで、Appleは独自のマッピングソリューションを発表することを決めました。しかしそれ以来、Apple独自のマップアプリは、さまざまな不正確さについて広く批判されてきました。この批判を受けて、Apple CEOのティム・クックは、まだプライムタイムには程遠い製品について公式に謝罪しました。また、この批判は、AppleのiOS責任者であるスコット・フォーストールと、マップマネージャーのリチャード・ウィリアムソンの解雇にもつながりました。 Appleのマップアプリに最近発生した問題の一つは、オーストラリアのビクトリア州でドライバーが誤ったルート案内をされたことです。どうやら、アプリの表示に従って運転したところ、ミルデューラ市に無事到着するどころか、マレー・サンセット国立公園で立ち往生してしまったようです。Appleの広告キャンペーンを模倣したり、嘲笑したりしてきた歴史を持つSamsungが、この最近の問題につけ込んだのは当然のことです。シドニーで展開された新しい広告では、Googleマップがプリインストールされた同社の主力スマートフォンを購入することで、「信頼できるナビゲーションを手に入れよう」とユーザーに呼びかけています。もしGoogleマップを本当に頼りにしているなら、Samsung Galaxy S IIIなどを購入する必要はありません。このサービスは、あなたの愛用するiOSデバイスで既にネイティブで利用できるようになっているからです。iPhoneとiPod touch向けに設計され、iPhone 5と第5世代iPod touch向けに最適化されたGoogleマップは、App Storeで無料でダウンロードできます。今すぐダウンロードして試してみてください。この待望のアプリの完全なレビューについては、後ほど AppAdvice でご確認ください。[gallery link="file" order="DESC"]

言及されたアプリ

無料

Googleマップ

Googleマップ

Google 社

関連記事