AOLリーダー、Googleリーダー終了の1週間前、月曜日にリリースへ

AOLは、Googleに代わるニュースリーダーを目指しています。6月24日（月）にAOL Readerをリリースする予定です。これは、Google Readerのサービス終了の1週間前を切ることになります。AOL Readerについてはほとんど情報がありませんが、最近、同社は簡潔なプレビューページを公開し、Twitterで製品の存在を確認しました。

ではまた月曜日に #aolreader https://t.co/BzEOhte1P9 — AOL (@AOL) 2013年6月21日

この情報に基づき、AOL ReaderがWeb、スマートフォン、タブレット向けにリリースされることがわかりました。さらに、スター機能やタグ機能も搭載される予定です。特に注目すべきは、ユーザーが「シンプルなインポート」機能を使って「別のRSSリーダー」に購読情報をアップロードできるようになることです。AOLは開発者向けにAPIも提供しています。「近日公開」予定のその他の機能は以下の通りです。

• ネイティブiOSおよびAndroidアプリ
• フィードをOPMLにエクスポートする
• AOL Reader内および他のAOL Readerユーザーとの共有
• 追加のサードパーティサービスとの統合
• 検索
• 通知

Googleは3月、人気のリーダーサービスを6月30日に終了する計画を発表しました。それ以来、Feedly、Rockmelt、NetNewsWireなど、多くの企業がその穴を埋めようと名乗りを上げています。近日中に、Googleリーダーの代替サービスの改訂版リストを公開する予定です。それまでの間は、以前の記事「Googleリーダーは終了」「これらの代替サービス万歳」「Googleが止められないiPad向けRSSアプリ特集」もぜひご覧ください。

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