ロビオのアングリーバードはソーダの販売にも貢献
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2013年5月29日
2009年12月にApp Storeで配信開始された、バーチャル鳥投げゲーム「アングリーバード」が爆発的な人気を博していることは周知の事実です。しかし、Rovioのこの素晴らしい作品のマーケティング力、いわゆる「アングリーバード効果」が、ソーダの売上にまで貢献していることをご存知でしたか?Boy Genius Reportが最初に指摘したように、「北欧の大手飲料メーカー」の一つであるOlviは、売上高が85%増加したと報告しており、「そのほぼ全てが、アングリーバードソーダの新シリーズによるもの」です。ウェブサイトでは次のように説明されています。
オルヴィの売上高のうち輸出市場向けは、2013年第1四半期には前年同期の3%から20%に急増しました。オルヴィの報告四半期における総売上高は2,950万ユーロに達しました。主要輸出市場にはスペイン、ノルウェー、イギリスが含まれます。レゴが最近発売したマインクラフトブランドのボックスは2012年に瞬く間に完売しましたが、生産数は限られており、レゴが今後マインクラフト製品を本格的に展開する予定があるかどうかは不明です。
アングリーバードのブランドイメージが消費者に特定の商品、今回の場合はソーダの購入を促すというのは、それほど驚くことではありません。アングリーバードは複数の続編を生み出し、巨大なファンベースを獲得し、アニメ映画まで制作中です。しかし、今月初めにアングリーバードのアプリがiOSアプリの売上トップ100から外れたことを考えると、BGRが主張するように、Rovioの関心はむしろシリーズの「ブランド認知度とライセンス機会」にあるのかもしれません。引き続き情報をお伝えします。それまでの間、「Twitterアップデートでユーザーインターフェースが刷新、ツイート作成機能が新しくなる」「Androidスマートフォンユーザーはおしゃべり好き、iPhoneユーザーはそうでもない」「衣類整理アプリClosetが2.0へのアップグレードで新機能を追加」をご覧ください。そして、あなたがアングリーバードのソーダを買うかどうか、下のコメント欄で教えてください。
言及されたアプリ
0.99ドル
アングリーバード
ロビオ・エンターテインメント株式会社