CES 2014、AppleのiBeacon技術を使った特別な宝探しゲームを実施
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2014年1月3日
今年のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)は、1月7日から10日までラスベガスで開催されます。もしそうなら、イベント期間中、AppleのiBeacon技術を使った特別な宝探しゲームに参加してみてはいかがでしょうか。iBeaconを使った初のプロモーションとなるこの宝探しゲームでは、参加者は2014 International CESアプリを使って会場内を巡り、iBeaconからバッジを集めます。宝探しゲームで全てのバッジを集めた最初の3名には、CESから特別賞品が贈られます。さらに、宝探しゲームを完了した他の参加者にも、記念品が贈られる予定です。CESを主催するコンシューマー・エレクトロニクス・アソシエーション(CEA)は次のように述べています。
CEAは、モバイル近接サービス(MSP)の大手プロバイダーであるRadius Networks Inc.およびTexas Instrumentsと提携し、この宝探しゲームを実施します。このゲームで使用されるデバイスは、Texas Instruments(TI)のBluetooth Low Energy技術を搭載したRadius NetworksのiBeaconです。
Appleが2013年のWWDCで(ほんの少し触れた程度ではありますが)発表したiBeaconは、Bluetooth Low Energy近接センサーを用いて、対応OS(iOS 7など)またはアプリ(CESモバイルアプリなど)を搭載した近くのモバイルデバイスに通知する屋内測位システムです。関連記事:Apple、iBeaconを小売店で提供開始、Apple Store iOSアプリをアップデート、AppleのiBeaconがバーの客に雑誌を無料で提供、MLBがAppleのiBeacon屋内マッピング技術を2014年に導入予定。
言及されたアプリ
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2014年国際CES
コンシューマーエレクトロニクス協会