Instagramは新しいAPIを公開し、広告の洪水を開放する
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広告、広告、そしてさらに広告
2015年8月4日
Instagramのフィードに表示される広告が苦手な方には、残念なお知らせがあります。Facebook傘下のこの写真共有ソーシャルネットワークは、企業がより容易にキャンペーンを制作し、ネットワーク上で広告を購入できるようになる新しい広告APIをリリースしました。
広告は2013年後半からInstagramのエクスペリエンスの一部となってきましたが、広告掲載に関心のある広告主はInstagramの営業担当者を経由する必要がありました。そのため、広告掲載は十分な資金を持つ大手企業に限定されていました。
しかし、その新しい API は、当然のことながら Facebook に似たものとなり、誰でも価値のない写真やビデオでフィードを埋め尽くすことができるようになります。
ありがたいことに、VentureBeatによると、Instagramは現在、SalesforceのMarketing Cloud、Brand Networks、Hootsuite、SocialCode、Nanigans、Unified、AmpushにのみAPIアクセスを許可しているとのこと。しかし、いずれ状況は変わるだろうし、それも良くない方向への変化になるだろうと私は考えています。
3億人を超えるオーディエンスを抱え、日々成長を続けるFacebookが、広告料金の引き上げを継続しても不思議ではありません。しかし、この取り組みが急がれることはないことを願っています。
今のところ、少なくとも私にとっては、広告が煩わしくも押し付けがましくも感じていません。しかし、Instagramをある程度排除すれば、状況は変わるかもしれません。
Instagram アプリは iPhone/iPod touch 用に設計されており、App Store から無料でダウンロードできます。
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