人気のGoodReaderアプリがiOS 7向けに再設計され、新機能が追加されました
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2014年1月6日
豊富な機能で人気のPDFリーダーアプリ「GoodReader」が、機能満載のアップデートをリリースしました。まず、GoodReaderの最新アップデートでは、iOS 7にインスパイアされた新しいインターフェースが導入されています。完全にフラットではありませんが、新しいツールレイアウトを備えたこの新しいインターフェースは、Appleのモバイルオペレーティングシステムの最新バージョンのビジュアルスタイルに沿ったデザインになっています。また、このアップデートでは、iOS 7との完全な互換性と、特定のPDFファイルのPDFレンダリング速度の向上も実現しています。さらに、新しく改良されたオーディオプレーヤーも導入されました。GoodReaderのオーディオプレーヤーはバックグラウンドで動作し、音声を聞きながらファイルを読むことができます。GoodReaderの最新アップデートには、以下の機能強化も含まれています。
- 新しいファイル管理ボタン - フラット化コピー。ボタンを1回クリックするだけで複数のファイルをフラット化できるようになりました。ファイルを1つずつ開いて手動でフラット化する必要はありません。
- フォトアルバムからのインポート/エクスポートがファイルリストから直接実行できるようになり、複数のファイルを一度にエクスポートできるようになりました。
- ファイルリストの各エントリに便利な「ツール」ボタンが追加され、ファイル管理モードに入り、管理するファイルを瞬時に選択できるようになりました。
- ファイルにスターを付けたり、7色のタグを付けたりできるようになりました。それぞれの色のタグを個別に検索できます。
- 複数のPDFをメールで送信する際に、送信前に一度にすべてをフラット化するオプションが追加されました。
- 画像をクリップボードにコピーして、他のアプリ(メールなど)で後から使用できるようになりました。
- 他のアプリによってクリップボードに置かれた画像を、GoodReaderでスタンドアロンファイルとして保存できるようになりました。
- ファイル検索リストに3つのセクションが追加され、見つかったファイルが場所別(このフォルダ内、サブフォルダ内、その他の場所)に分割されるようになりました。
- iWork 2013 ファイルのサポート(iOS 7 が必要です)。古い iWork ファイル(iWork'08)は、「プレビューを含める」オプションで保存していなくても開くことができるようになりました。
- 親HTMLファイルからリンクされたスタンドアロンのオーディオおよびビデオファイルを、そのHTMLファイル内から開くことができるようになりました。
- その他多数の機能強化と安定性の改善
今回のアップデートでは、iPad版アプリに新しいパスバーが追加されました。上部に配置されたこのバーにより、大きなファイル構造内をより簡単にナビゲートできます。iPad版GoodReaderとiPhone版GoodReaderの新バージョンは、App Storeで無料アップデートまたは新規ダウンロードとしてそれぞれ4.99ドルで入手可能です。両アプリともiOS 5.0以降のデバイスに対応しています。GoodReaderは、AppAdviceの「iPad向けPDFリーダー」、「PDF注釈アプリ」、「安全なファイルロッカーアプリ」のAppGuidesに掲載されているほか、「職場向けiPadアプリ」、「iPadからサーバーにアクセスする方法」、「コミックマニア向けアプリ」のAppListsにも掲載されています。[gallery link="file" order="DESC"]
言及されたアプリ
4.99ドル
iPad用GoodReader
グッドアイウェア株式会社
4.99ドル
iPhone用GoodReader
グッドアイウェア株式会社