FiftyThreeのPaperがスマートテキストフォーマットと共有拡張機能でアップデートされました
Paperはますます進化を続けています。前回のメジャーアップデートからわずか1か月余り、FiftyThreeが開発したこの高く評価されているメモ作成、写真注釈、スケッチアプリは、さらにアップデートされ、注目すべき新機能がいくつか追加され、機能がさらに充実しました。
スマートなテキストフォーマット
まず、スマートなテキストフォーマットがあります。
今後、Paper は自動的に太字でテキストを入力し始め、入力を続けると自動的に標準テキストにフォーマットされます。例えば、入力を開始するとテキストは自動的に中央揃えになりますが、Enter キーを押すと左揃えになります。
「プレゼンテーションを作るときも、ToDoリストを作るときも、フォーマットについて考える必要はありません」とFiftyThreeは述べています。「Paperが代わりにやってくれるんです。」

ただし、これまでと同様に、ページをスワイプすることでテキストスタイルを変更できます。デフォルトの段落スタイルから、左にスワイプするとサブタイトルに、もう一度スワイプするとタイトルに、右にスワイプすると箇条書きに、もう一度スワイプするとサブ箇条書きに切り替わります。

共有拡張機能
Paper の最新アップデートでは、アプリの公式 iOS 共有拡張機能も導入され、他のアプリから Paper にテキストや写真を直接送信できるようになりました。
Paper の共有拡張機能を有効にするには、iOS 共有シートの上部にある [その他] ボタンをタップし、アクティビティ リストで Paper をオンにします。
その後は、Paper の共有ボタンをタップし、保存先のスペースを選択して「OK」をタップすることで、他のアプリから Paper にテキストや写真を直接インポートできます。

紙を入手する
Paper by FiftyThreeはApp Storeで無料で入手できます。iOS 8.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadに対応しています。
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2012年3月にiPad向けにリリースされたPaperは、昨年9月にアップデートされ、iPhoneとiPod touchへの対応が拡大されました。11月にはiPad Pro向けに最適化され、Apple Pencil(FiftyThreeのPencilスタイラスペンの競合製品)のサポートや、iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusの3Dタッチ対応インクのサポートが追加されました。また、12月にはテンプレート、複数写真のインポート、キャンバスビューでのページめくりのサポート、ホームビューの調整などが追加されました。