Apple、台湾のPlayNitrideとマイクロLEDについて協議中
Apple、台湾のPlayNitrideとマイクロLEDについて協議中
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アップルの噂
2018年4月5日
DigiTimes が Micro-LED-Info 経由で報じたところによると、Apple は台湾に拠点を置く PlayNitride と、将来のモバイル デバイス向け MicroLED ディスプレイの製造について初期段階の協議を行っているという。
画像クレジット: TrendForce
木曜日の報道によると、台湾科学技術部は、PlayNitride社による新竹サイエンスパークへの1,700万米ドル規模の生産施設建設申請を承認した。同社はこの施設で、マイクロLED、ディスプレイモジュール、パネルの製造を計画している。
PlayNitrideは、マイクロLEDに関してAppleの注目を集めている唯一の企業ではありません。同社はTSMCとも協力し、この材料を次世代のモバイルデバイスに採用しようとしています。
マイクロLEDは、LCDよりも優れた色域と輝度レベルを特徴とする低消費電力ディスプレイ技術です。また、バックライトを必要としないため、バッテリー効率も優れています。
対照的に、iPhone Xや現行世代のApple Watchに使用されているOLEDは、有機電界発光材料の薄い柔軟なシートを含む発光ダイオードです。
Apple の MicroLED ディスプレイへの移行は、おそらく 2019 年の Apple Watch モデルで最初に行われ、将来の iPhone がそれに続くことになるでしょう。
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