Loopの新しいフォブは、通常のカードリーダーをモバイル決済端末に変えます
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2014年2月19日
Appleが独自のモバイル決済システムを開発中との噂がありますが、この技術は今すぐ活用できます。Loopは本日、市販されているほぼすべての磁気ストライプリーダーで利用できるモバイル決済システムを発表しました。サービスの仕組みを紹介する短い動画をご覧ください。動画が見られない方は、こちらをクリックしてください。
デバイスを入手したら、ユーザーはApp Storeから専用アプリをダウンロードする必要があります。フォブをヘッドホンジャックに差し込むと、デビットカード、ギフトカード、会員カード、ポイントカードの情報をフォブで読み込むことができます。また、IDや会員カードを撮影することも可能で、撮影された情報は暗号化され、PCIレベル1認定データセンターに保管されます。購入時には、付属のデバイスをクレジットカード読み取りスロットの近くに置いて送信ボタンを押すだけです。磁気セキュア送信技術により、リーダーはカードを実際にスワイプした時と同じ種類の情報を受信します。このフィールドは、ユーザーが送信を開始した時のみ表示されます。セキュリティをさらに強化するため、システムで何かを購入するたびに、アプリにPINを入力する必要があります。iPhoneと専用アプリで動作するLoop Fobは、現在同社サイトにて39ドルで注文可能です。購入者は、デバイスをキーホルダーに簡単に取り付けられるよう、ブルー、グレー、グリーン、パープル、ピンクのジェルプラスチックバンパーから選択できます。配送は米国のみとなります。この技術を内蔵したケースは現在99ドルで予約注文可能です。LoopChargeケースはiPhone 5と5sの両方で使用できます。購入者は、バッテリーを内蔵したブラックまたはホワイトのバージョンを選択できます。配送は4月30日(水)を予定しています。Loopのデバイスは、Coinなどの類似製品よりも手順が少し多いものの、興味深い技術のように見えます。近いうちにレビューをお届けできると思います。
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ループペイ株式会社