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テックメディアミニッツ：Twitterのセキュリティ懸念、WWDC、E3

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2016年6月10日

WWDC開幕前の最後の平日、Twitterでのデータ漏洩の可能性についてお伝えします。また、タイム・ワーナー・ケーブルのひどい顧客サービスも話題になっています。6月10日（金）をお楽しみください。

3つのストーリー/30秒

Twitter、ハッキングの懸念から一部アカウントをロック

Twitterは、セキュリティ漏洩の可能性があるため、積極的な対策として、ソーシャルネットワーク上で最大3,300万件のユーザー名とパスワードをロックしました。これらのユーザーには現在、メールで連絡が届いています。

Twitterブログの投稿によると:

「Twitterの@nameとパスワードとされる情報は、最近発生した他の侵害情報、被害者の端末に侵入しあらゆるサイトのパスワードを盗むマルウェア、あるいはその両方から収集された可能性があります。出所に関わらず、私たちはあなたのTwitterアカウントを保護するために迅速に行動しています。」

経験則として、会社からメールを受信していなくても、Twitter のパスワードを変更してください。

TWCのサービスは最悪だった

Ars Technicaによると、ニューヨーク州はタイム・ワーナー・ケーブル（TWC）のインターネット速度が「ひどい」として同社を訴えている。

チャーター社の CEO トム・ラトレッジ氏宛ての手紙の中で、ニューヨークの上級執行官ティム・ウー氏は次のように述べています。

先日、大手ブロードバンドプロバイダーのニューヨークの顧客に対し、オープンソースツールを用いてインターネット速度をテストするよう呼びかけました。タイム・ワーナー・ケーブルの顧客から得られた結果は悲惨なものでした。タイム・ワーナー・ケーブルは、顧客に約束し、支払った速度を達成できなかっただけでなく（タイム・ワーナー・ケーブルはテスト方法のせいだと非難しました）、この点において他のニューヨークのブロードバンドプロバイダーよりも全体的にパフォーマンスが悪かったのです。

ニューヨーク州司法長官事務所は、チャーターによる790億ドルのTWC買収が完了したことで、TWCの顧客に対するサービスが大幅に改善されることを期待している。