IncipioがHomeKit対応のスマートコンセントと電球アダプターを発表
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どちらの デバイス もエネルギー消費量を測定することができます
コネクテッドホーム
2016年3月8日
AppleのHomeKitプロトコルに対応したスマートホーム製品のラインナップは拡大を続けています。Incipioは、CommandKitワイヤレススマートコンセントとワイヤレススマート電球アダプターという2つの新製品を発表しました。いずれも現在注文可能です。
よりスマートな家
よりスマートな家
電球アダプターは既存の器具にねじ込むことができます。
まず、Smart Outlet は、Elgato、iHome、ConnectSense などの企業からリリースされた他のソリューションと似ています。
内蔵Wi-Fiを使えば、あらゆる小型家電や既存のランプをスマートデバイスに変えることができます。SiriやIncipio CommandKitアプリを使って、電源のオン/オフを切り替えることができます。
名前の通り、電球アダプターは既存の照明器具にねじ込むように設計されています。デバイスの電源のオン/オフに加え、必要に応じて電球の調光も可能です。
どちらのデバイスもエネルギー使用量を監視し、ユーザーが消費を削減できるようにすることもできます。
このアプリを使用すると、ユーザーは他のメーカーのものも含め、すべての HomeKit デバイスと対話し、ゾーン、部屋、シーンなどを作成できます。
CommandKit ワイヤレス スマート コンセントとワイヤレス スマート電球アダプターは、Incipio から 39.99 ドルで注文できます。
両製品のコンパニオンアプリ
無料
インシピオコマンドキット
インシピオ・テクノロジーズ株式会社
HomeKitの現状
HomeKitの現状
HomeKitについてまだご存知ない方のためにご説明すると、これはAppleが開発したプロトコルで、市場に溢れかえる数多くのスマートホーム製品をユーザーがより簡単に操作できるようにするためのものです。今のところ、HomeKitの目玉機能は、シンプルなSiriの音声コマンドだけでさまざまなデバイスを操作できることです。
最初の対応デバイスが市場に登場し始めたのは1年ちょっと前です。1月にラスベガスで開催されたCESでは、他にも多くの新製品が発表され、年内に発売される予定です。今後の展開については、こちらのまとめ記事をご覧ください。
HomeKit デバイスの数は増え続けていますが、Apple が iOS 10 に専用の標準アプリを追加することで、ユーザーがすべてのデバイスをより簡単に管理できるようにしてくれることを期待しています。
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