Shazamでアプリをタッチせずに曲をキャプチャする方法

Shazamは、聴いた曲を録音してiTunesで購入したり、Spotifyで聴いたり、忘れないようにタグ付けしたりできる素晴らしい音楽アプリです。私は何年もShazamを使っていますが、Shazamは素晴らしいアップデートを続けています。

私が最も便利だと感じた機能の一つは、自動楽曲キャプチャ機能です。Shazamを開くと、「自動」スイッチの横にヘルプバブルが表示されます。スイッチをオンにすると、Shazamはバックグラウンドで起動したままになり、再生中の曲を自動的にキャプチャします。自動キャプチャ機能がオンになっているかどうかは、画面上部に赤いバーが表示されるのですぐに分かります。Shazamの設定で通知をオンにしている場合は、曲がキャプチャされると画面上部に短い通知が表示されます。基本的には、設定しておけば後は放っておいても問題ありません。

この機能がなぜこんなに素晴らしいのでしょうか？ 素敵な音楽が流れるパーティーに出かける時、後でその曲を覚えておきたいと思うでしょう。あるいは、ロードトリップに出かける時、ラジオから覚えておきたい曲が流れるたびにスマートフォンを取り出すのは面倒だと感じるかもしれません。そんな時こそ、Shazamの自動キャプチャ機能がまさにうってつけです。

キャプチャした曲を後で取り出すのは簡単です。アプリを開き、「My Shazam」をクリックし、上部の「Auto」を選択します。この機能がオンになった時にキャプチャされたすべての曲が表示されます。そこから、Shazam画面と同じオプションが表示されます。曲を選択して購入したり、SpotifyまたはRdioに接続して再生したりできます。プラスアイコンをクリックして、Auto画面からShazam画面に曲を移動することもできます。これは、保存しておきたい曲でAuto画面を整理し、次回Shazam機能をオンにした時に備える便利な方法です。上部にある便利な検索ボックスを使って、Auto画面とShazam画面を検索することもできます。

Shazamを初めてご利用になる方のために、他にも便利な機能があります。キャプチャした曲に基づいたおすすめ、利用可能な曲の歌詞、クリップ、アーティストのバイオグラフィー、ディスコグラフィー、そしてそのアーティストに基づいてiTunes Radioでステーションを開始するオプションなどがあります。自動キャプチャ機能を使わない場合は、曲をキャプチャしたい時にアプリを開いてShazamボタンをクリックするだけでOKです。

このようなアプリをバックグラウンドで実行すると、通常よりも早くバッテリーを消費する可能性がありますのでご注意ください。そのため、バッテリー残量に注意し、自動キャプチャ機能を有効にする前にデバイスを完全に充電することをお勧めします。また、Wi-Fiに接続していない場合は、デバイスはモバイルデータ通信を使用し、通信料が発生する場合があります。

ShazamはApp StoreでiPhoneとiPad向けに無料でダウンロードできます。また、広告を非表示にするShazam Encoreへの永久アップグレードを6.99ドルで購入することもできます。