注文しよう！OpenTable、フードシェア写真アプリ「Foodspotting」を1000万ドルで買収

AllThingsDの最新レポートによると、OpenTableがFoodspottingを買収したとのことです。人気オンラインレストラン予約サービスを展開するOpenTableは、人気の料理写真共有アプリFoodspottingを約1,000万ドルの現金で買収しました。AllThingsDは、この買収額は「創業3年で375万ドルを調達したスタートアップ企業にとって、かなり魅力的な取引」だと指摘しています。2010年1月にサービスを開始したFoodspottingは、ユーザーが世界中の様々な場所やレストランの料理を共有し、「スポット」できるサービスです。OpenTableは1年前にFoodspottingと提携し、OpenTableのモバイルアプリにFoodspottingの写真を追加して機能強化を図りました。今回の買収により、OpenTableでFoodspottingの写真、特にメニューの補足として使用される写真が増えることが期待されます。また、OpenTableの予約はFoodspotting内で直接行うことができます。iOS 4.3以降を搭載したiPhoneおよびiPod touch向けに最適化されたFoodspottingは、App Storeから無料でダウンロードできます。 OpenTableは、無料のOpenTable for iPhoneアプリとOpenTable for iPadアプリを通じてiOSでもネイティブに利用できます。今回の買収により、Foodspottingの従業員10名がOpenTableに加わります。その中には、CEO兼共同創業者のAlexa Andrzejewski氏も含まれており、OpenTableのリードユーザーインターフェースデザイナーに就任する予定です。出典：AllThingsD [gallery link="file" order="DESC"]

言及されたアプリ

関連記事