WhatsApp、2013年末までに年間サブスクリプションプランを導入へ

人気のクロスプラットフォームインスタントメッセージングアプリ「WhatsApp」のiOS版は、年末までに年間有料サブスクリプションを提供する予定です。TechCrunchによると、

WhatsAppのCEO、ジャン・クーム氏は、同社は今年、iOSアプリを新規ユーザーが継続して使用するには年間料金を支払うアプリへと移行し、1回限りのダウンロード料金を廃止し、Android、BlackBerry、Nokia、Windows Phoneのプラットフォームでの配布方法と一致させる計画だと語った。

現在、iOS版WhatsAppは1回限りの0.99ドルで利用可能です。しかし、他のプラットフォームのWhatsAppと同じ料金体系が採用されれば、iOS版WhatsAppは最初の1年間は無料で、その後は毎年1ドルの料金がかかります。WhatsAppは、iOSだけでなく他のプラットフォームでも最も人気のあるメッセージングアプリの一つです。現在、App Storeの有料アプリランキングでは、ソーシャルネットワーキングカテゴリーでトップに位置しています。TechCrunchが指摘しているように、Androidだけでも1億人以上のユーザーに利用されています。有料サブスクリプションプランに移行するまでは、iPhoneとiPod touch向けに最適化されたWhatsAppをApp Storeから0.99ドルでダウンロードできます。[gallery link="file" order="DESC"]

0.99ドル

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WhatsApp株式会社