Google、アクティビティ推奨アプリ「Schemer」を2月7日に終了へ

Googleの墓場に、また一つサービスが埋葬されようとしています。The Next Webが報じているように、GoogleはSchemerを閉鎖する予定です。Schemerは、ユーザーがやりたい「計画」、つまりアクティビティの達成に特化したアプリでした。例えば、ホワイトサンズの砂丘でサーフィンをしたり、シカゴで「フェリスはある朝突然に」を再現したり、余ったトルティーヤでチラキレスを作ったりといったものです。2012年5月にiOS向けにリリースされましたが、翌年の8月以降アップデートされていません。そして、App Storeから削除されたことから、今後もアップデートされることはないようです。

上に埋め込まれた動画がご覧になれない場合は、こちらをクリックしてください。Google+の新しい投稿で、アプリ開発チームはSchemerが2014年2月7日に終了し、その後すべてのデータが完全に削除されることを発表しました。それまでは、Googleアカウントでschemer.comにログインし、「スキームをメールで受け取る」を選択して、同じCSVファイルとHTMLファイルがGmailの受信トレイに届くのを待つことで、すべてのスキームをダウンロードできます。「Schemerは1年以上前にベータ版としてリリースされ、人々がより素晴らしいことをするためのインスピレーションとモチベーションを高めることに貢献してきました」とSchemer開発チームは述べています。「アプリは終了しますが、冒険は続きます。」そのため、Schemer開発チームは、Googleマップアプリの「探索」セクションやField Tripアプリを使って、周辺で楽しめるアクティビティを探すことを提案しています。

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