ワシントン・ポスト、有料化に向けて公式iPadアプリをリニューアル

1週間前、ワシントン・ポスト紙が今年中に有料購読を開始すると報じました。この移行の一環として、この有名な報道機関の公式iPadアプリをアップデートする必要がありました。そして、ついにアップデートが行われました。iPad版ワシントン・ポストがメジャーアップデートを迎えました。まず、このアップデートにより、アプリはAppleのニューススタンドに移行し、インターフェースが刷新されます。しかし、おそらくもっと重要なのは、ワシントン・ポスト紙の有料購読が間近に迫っていることへの備えとなることです。現在、iPad版ワシントン・ポストは、スポンサー各社のおかげで、すべてのユーザーに無料で購読いただけます。しかし、この夏、アプリがワシントン・ポスト紙の新しいデジタル購読モデルに組み込まれると、ユーザーはフルアクセスのために購読が必要になります。前述の通り、新しくアップデートされたiPad版ワシントン・ポストは、インターフェースが刷新されています。この新しいインターフェースでは、印刷版の新聞のレプリカ、14日間のアーカイブ、40本以上のコミック、そしてワシントン・ポスト紙のすべてのブログを閲覧できます。さらに、豊富な動画・写真機能、高度な検索機能、オフライン閲覧機能も備えています。iOS 5.0以降を搭載したiPadに対応したThe Washington Post for iPadは、App Storeで無料のニューススタンドアプリとしてご利用いただけます。iPhone版The Washington Post（略称Wash Post）もApp Storeで無料でご利用いただけますが、ニューススタンドアプリとしてはまだご利用いただけません。[gallery link="file" order="DESC"]

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