Gmailのアップデートでアプリのバックグラウンド更新などが実現

iOSデバイス向けのGoogleの人気アプリGmailがバージョン3.0にアップデートされました。最大の新機能はアプリのバックグラウンド更新です。iOS 7ユーザー限定で、Gmailを開いていないときでもメールが取得されるため、アプリを開いたときに新着メッセージが届いています。iOS 7では、バッジ、アラート、バナーなど、少なくとも1種類の通知をオンにする必要があります。また、簡素化されたサインイン機能も利用できます。Gmailにサインインすると、Googleマップ、Googleドライブ、Chromeなどの他のアプリにも自動的にサインインするようになりました。複数のGmailアカウントを持っている人にとっては煩わしいかもしれませんが、この機能は近いうちに設定可能になることを期待しています。リリースノートには、アップデートをダウンロードした後、Gmailに再度サインインする必要がある場合があることも記載されています。iPhone/iPod touch、iPad/iPad mini向けに設計されたユニバーサルアプリであるGmailは、App Storeから無料でダウンロードできます。バージョン3.0への移行前、アプリの最後のメジャーアップデートは11月にリリースされていました。バージョン2.7182では、iOS 7にインスパイアされたデザインに加え、iPad版アプリにもいくつかの改善が加えられました。その他のアプリ関連ニュースについては、「Smash Bandits」が今週後半にレースモードの大型アップデートを実施、Glu Gamesがサードパーソンシューターの続編「Frontline Commando 2」をiOS向けにリリース、そして「Spotlight」がSpotliterに登場、写真だけでなく動画にも対応しました。

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