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アングリーバードの制作者ロビオ、ロビオスターズプログラムでサードパーティゲームを配信へ

アングリーバードの制作者ロビオ、ロビオスターズプログラムでサードパーティゲームを配信へ

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2013年5月14日

RovioはChillingoと同じ道を辿ろうとしている。Angry Birdsシリーズを手掛けるフィンランドのエンターテイメント企業Rovioが、サードパーティ開発のタイトルのパブリッシングを開始すると発表したのだ。もちろん、これはChillingoが長年行ってきたことだ。実際、初代Angry BirdsをRovioと共同でパブリッシングしたのはChillingoだった。Rovioがここまで成長した証として、今回、サードパーティ向けモバイルゲームパブリッシング事業を立ち上げることができる。その事業名は「Rovio Stars」だ。

上の埋め込み動画がご覧になれない場合は、こちらをクリックしてください。「Rovio Entertainmentはモバイルエンターテインメントの大手企業の一つとして確固たる地位を築いており、パブリッシング事業への進出は私たちにとって当然の流れです」と、Rovioのゲーム担当EVPであるJami Laes氏は述べています。「アプリストアで配信されている10万本以上のゲームの中から、ファンの皆様に質の高いエンターテインメントを見つけていただけるよう支援したいと考えています。そこでRovio Starsが登場します。」そして、この輝かしいRovio Starsの旗印の下で最初にリリースされるゲームは、ロンドンに拠点を置くNitrome Ltd.による『Icebreaker: A Viking Voyage』と、バルセロナに拠点を置く5 Antsによる『Tiny Thief』です。Rovioによると、『Icebreaker: A Viking Voyage』(上のトレーラーをご覧ください)は「孤独なバイキングの冒険を描き、ユニークな氷のスライスメカニクスと風変わりなユーモアを融合させています」。一方、『Tiny Thief』は、「ステルス系パズルを特徴とする美しい中世アドベンチャーゲーム」です。私としては、Rovio Stars は同社にとって素晴らしい取り組みだと考えます。それは、Rovio が Angry Birds のドル箱化に注力する必要がなくなるという点においても同じです。

言及されたアプリ

0.99ドル

アングリーバード

アングリーバード

ロビオ・エンターテインメント株式会社

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