OmniFocus 2がユニバーサル化、iPhoneに新機能を追加

Omni Group の優れたプロジェクト管理アプリ OmniFocus 2 は、Apple の iPhone、iPad、iPod touch 向けに最適化されたユニバーサル ソフトウェアになりました。

この移行により、iPhoneユーザーはこれまでiPad限定だったOmniFocusの多くの機能を利用できるようになります。例えば、横長画面のサポート、レビューモード、パースペクティブ作成（プロ仕様機能）、プロジェクトパースペクティブ、グループ化と並べ替えなど、これらはすべてOmniFocusのiPhoneアプリから利用できるようになりました。The Omni Groupがユニバーサルアプリのリリースノートで説明しているように、「iPad版OmniFocusのすべての機能がiPhoneでも利用可能になりました」。これは私たちにとって朗報です。

OmniFocus 2 ではまったく新しい機能も数多く提供されており、その中でも最も重要なのはカスタマイズ可能な Today 拡張機能です。これによりユーザーは「通知センターに延期した項目を表示したり、カスタムのパースペクティブを選択して表示したりできる」と The Omni Group は説明しており、これはプロ版のみの機能です。

OmniFocusアプリのもう一つの新機能は、タイル状のホーム画面です。ユーザーは個々の要素をタップ＆ホールドすることで、アプリのレイアウトをカスタマイズできます。さらに、アプリの拡張機能アーキテクチャの変更により、拡張機能の管理が「より応答性が高く、全体的にシームレス」になったと開発者は付け加えています。OmniFocus Pro for iOSは19.99ドルのアプリ内購入（IAP）で、一度購入するだけで、すべてのiOSデバイスで追加機能が利用可能になります。

これらすべてを踏まえると、OmniFocus 2はiOS向けの最高のプロジェクト管理アプリケーションであることは明らかです。私たちは長年このアプリの大ファンでしたが、この最新リリースはまさに大成功と言えるでしょう。さらに、OmniFocusユーザーの皆さん、Apple Watch用のOmniFocusアプリが開発中ですのでご安心ください。4月24日にはGTDを手首で操作できるようになります。デビッド・アレン氏もきっと誇りに思うことでしょう！

「OmniFocus初心者からタスク管理の達人へ」を真剣に目指す方には、David Sparks著のOmniFocusビデオフィールドガイドをおすすめします。MacSparkyのフィールドガイドはこれまで一度も私たちを失望させたことはありません。このOmniFocusガイドはビデオ形式なので、iOSデバイスとMacの両方のユーザーがこれまで以上に簡単にソフトウェアを使いこなせるようになります。

OmniFocus 2のユニバーサルサポートに伴い、アプリの価格は39.99ドルに値上がりしましたが、その価値は十分にあります。OmniFocus 2は現在App Storeからダウンロード可能で、前述の通り、iPhone、iPad、iPod touch向けに最適化されています。

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