Snapchat、スパムの増加について謝罪

Snapchatは、サービスを悩ませているスパムの最近の増加について、簡潔なメッセージを発表しました。「申し訳ありません」。同社は最近、サービス経由で送信される迷惑画像として知られる「Snap Spam（スナップスパム）」についてブログに投稿しました。

週末にかけて、当サービスにおけるSnapスパムの増加について、いくつか苦情をいただいております。迷惑Snapが届いてしまったことをお詫び申し上げます。現在、チームは問題解決に取り組んでおります。現在把握している限り、これは年末年始に発生した「友達を探す」機能の不具合とは関係ありません。 スパムを最小限に抑えるよう努めてまいりますが、サービスの急成長に伴う影響です。フィードへのスパムの流入を防ぐため、Snapを送信できるユーザーを設定することができます。「友達のみ」に設定することをおすすめします。

iPhoneとiPod touch向けに開発されたSnapchatは、App Storeから無料でダウンロードできます。「友達を探す」機能の不正利用が蔓延していたことを受け、先週アプリがアップデートされました。ユーザーは、ユーザー名と特定の携帯電話番号の紐付けを解除できるようになりました。また、新規ユーザーは、サービス上で友達を検索する前に電話番号の確認が必要になります。この大人気画像共有サービスは、目立った収益を上げていないにもかかわらず、大手ソーシャルネットワーキング企業の有力な買収ターゲットとなっています。昨年11月には、CEO兼共同創業者のエヴァン・シュピーゲル氏が、Facebookからの30億ドル、Googleからの40億ドルの買収提案をいずれも断ったという情報がリークされました。シュピーゲル氏の理由は至ってシンプルだったと報じられています。つまり、会社のためにもっと多くのお金が欲しいということでしょう。私なら、同じことをしたとは思えません。

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