サムスンのスマートフォンが男性の手の中で爆発
サムスンのスマートフォンが男性の手の中で爆発
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カナダ 人男性 がギャラクシーS7で第2度および第3度の火傷を負った
Appleの競合他社
2016年11月16日
高額な費用をかけたギャラクシーノート7のリコール後も、サムスンの携帯電話の発火問題はまだまだ終息していないようだ。カナダの新聞「ウィニペグ・サン」によると、別の機種であるギャラクシーS7が爆発し、34歳の男性が手に第2度および第3度の火傷を負ったという。
「悪夢のよう」
「悪夢のよう」
燃えたギャラクシーS7端末を手に持つマン氏。
クレジット: CTV
アマルジット・マンさんは、携帯電話をポケットに入れたまま運転していたところ、「温かさ」を感じ始めた。彼はすぐにそれを取り出した。
「取り出して手に持った途端、爆発したんです」とマン氏はセブンオークス病院でのインタビューで振り返った。「煙が見えて、本当にショックでした。こんなことが起こるなんて想像もしていませんでした。まるで悪夢のようでした」
マン氏によると、最初は少し蒸気が出て手に当たり、その後ドカーンという音がして、爆竹のようなものが爆発したようだ。火花の一つが目のすぐ下の頬に当たったという。
「もし電話が(私の耳に)あったら、顔全体が火傷していただろうと想像してみてください」と彼は言った。
マン氏は、火傷による痛みについてサムスンを相手に法的措置を取る意向を示した。しかし、Android端末の使用は継続しており、LG製の端末を購入する可能性もあるという。