Googleがついに公式YouTubeアプリをアップデートし、iOS 7キーボードをサポート

GoogleはiOS向け公式YouTubeアプリのアップデートをリリースしました。iOS向けYouTubeアプリは昨年10月に前回のアップデートを受けており、そのアップデートではWi-Fi接続時の動画品質の選択、アクセシビリティの改善、iOS 7との互換性向上などが追加されました。しかし、当初のiOS 7との互換性向上にはiOS 7の標準キーボードが含まれていませんでした。今回のアップデートではこの欠点が修正され、ついにiOS 7キーボードがサポートされました。さらに、サイドバーの半透明化や背景のぼかしなど、iOS 7の特徴的なビジュアル強化もいくつか実装されています。リリースノートによると、今回のアップデートでは、検索結果で動画、再生リスト、チャンネルをまとめて検索する機能も追加されています。ただし、私の知る限り、これは以前からアプリ内で可能で、検索結果画面に動画、再生リスト、チャンネルのタブが別々に用意されていました。さらに、今回のアップデートでは、キャプションや字幕の書式設定、配置、ユーザー設定も追加されるとのこと。しかし、アプリ内では既存の字幕選択ボタン以外に、これらの設定を見つけることができません。いずれにせよ、YouTubeの新バージョンはApp Storeで無料で入手できます。このアプリは、iOS 6.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadに対応しています。サードパーティ製のYouTubeクライアントをお探しの方は、AppAdviceで最近レビューしたYoutopiaをチェックしてみてください。関連記事：GoogleがOpen Automotive AllianceでAndroidの車内利用への道を開く、Googleが買収したファイル共有アプリ「Bump」と「Flock」が1月末に終了へ、Google Play MusicがiOS 7のデザイン変更や「I'm Feeling Lucky」ラジオなどの新機能でアップデート。[gallery link="file" order="DESC"]

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