iOS版Dropboxがアップデート、PDFファイル内の注釈表示に対応

DropboxはiOS向け公式アプリの注目すべきアップデートをリリースしました。特に注目すべきは、iOS向けDropboxの最新アップデートでPDFの注釈表示がサポートされたことです。以前のアプリでは注釈付きのPDFファイルが注釈なしで表示されていたため、Dropboxのクラウドストレージに注釈付きPDFドキュメントを保存するという本来の目的が損なわれていました。しかし、今回のアップデートではPDFファイルに注釈が自動的に表示されるようになりました。また、今回のアップデートでは、「Open In...」アプリ間共有プロトコルをより多くのiWorkファイル形式でサポートするようになりました。さらに、iPadで一部のOfficeおよびiWorkドキュメントが機能しない問題と、一部の動画でカメラアップロード機能が停止する問題がいくつか修正されています。今回のアップデートに先立ち、Dropboxはバージョン3.0にアップデートされ、iOS 7に最適化した美しい新デザインに加え、以下の機能強化が行われています。

• 合理化されたiPadエクスペリエンス：ファイルや写真をタップするだけで全画面表示に切り替わります
• 共有とエクスポートの改善により、お気に入りのアプリにファイルを送信することがこれまで以上に簡単になりました
• AirDropサポートにより、リンクやファイルを簡単に送信できます
• 動画をライブラリにシームレスに保存
• スピード！起動、写真の読み込み、ビデオの再生が高速化
• 最も一般的なクラッシュを克服
• HTMLがテキストとしてレンダリングされるバグを修正しました
• PDF 表示のアップデートが多数

いくつかのバグ修正とデザインのさらなる改善を加えたDropboxの新バージョンは、App Storeで無料でご利用いただけます。このアプリは、iOS 7.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadに対応しています。

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