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iOS版Microsoft Outlookが3D Touchとメール印刷機能を追加してアップデート

iOS版Microsoft Outlookが3D Touchとメール印刷機能を追加してアップデート

DropboxがMailboxを来年初めに廃止すると発表した後、まもなく廃止されるジェスチャーベースのマルチサービスメールアプリの有力な代替として、いくつかのアプリが新機能を搭載して登場しました。Yahoo!メール、ReaddleのSpark、そして今回登場したMicrosoft Outlookも、注目すべき機能強化をいくつか含んだアップデートが行われました。

3Dタッチ

iOS 版 Microsoft Outlook の最新アップデートでは、iPhone 6s および iPhone 6s Plus で利用できる Apple の圧力感知マルチタッチ テクノロジである 3D Touch のサポートが追加され、アプリで特定の操作をこれまでよりも速く実行できるようになりました。

iPhone 6s または iPhone 6s Plus をお持ちの場合は、ホーム画面でアプリのアイコンを押下すると、新しいメールをすばやく作成したり、新しいイベントを作成したり、カレンダーを表示したりするためのショートカットにアクセスできます。

印刷

iOS 向け Microsoft Outlook の新しいバージョンでは、印刷のサポートも追加されています。

これにより、メールビューから省略記号ボタンをタップして「印刷」オプションを選択するだけで、メッセージや会話を印刷できるようになりました。その後、プリンターを選択し、印刷部数を指定し、1ページを超えるメッセージや会話の場合は印刷するページ範囲を定義して「印刷」をタップすることで、印刷プロセスを続行できます。

Microsoft Outlook 印刷

電子メールに関するより広い展望

Microsoft OutlookはApp Storeで無料で入手できます。iOS 8.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadに対応しており、Apple Watchにも対応しているので、手首から直接メールを閲覧したり返信したりできます。

上に埋め込まれたデモが表示されない場合は、ここをクリックしてください。

Microsoft Outlook は、Microsoft が 1 年前に買収した Acompli を主にベースにしており、Microsoft の Outlook.com、Hotmail、MSN、Office 365、Exchange に加えて、iCloud、Gmail、Yahoo メールなどのさまざまな電子メール サービスで動作するスマートな電子メール アプリです。

Outlook は、Microsoft が 2 月に買収した Sunrise の機能も採用しており、電子メールと一緒にイベントにアクセスできる組み込みのカレンダーを提供します。