シェルフコントロール:iPad用ストーリーブックアプリ「オズの魔法使い」の素晴らしい世界を体験しよう
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2013年3月4日
ディズニー映画『オズ はじまりの戦い』は、3月8日(金)に劇場公開されます。公開に先駆けて、映画の原作となった名作を読んだり、もう一度読んだりしてみてはいかがでしょうか?もし読んだり、もう一度読んだりするなら、iPad版『オズの魔法使い』を使ってiPadで楽しんでみてはいかがでしょうか?iPad版『オズの魔法使い』は、L・フランク・ボームの名作ファンタジー小説をベースにした、まさに素晴らしい新しいストーリーブックアプリです。ドロシーと仲間たちがエメラルド・シティへ魔法の旅を繰り広げる物語です。このアプリには、オリジナル小説と絵本の2つの読書モードがあります。その名の通り、オリジナル小説モードでは、アプリの原作である全24章を読むことができます。オリジナルの音楽と効果音も付いています。しかし、インタラクションは最小限に抑えられています。絵本モードでは、インタラクションとアニメーションが強化され、リアルタイムの物理法則を駆使した50ページ以上のインタラクティブシーンが楽しめます。オリジナル小説モードと同様に、オリジナルの音楽と効果音で表現されています。しかし、他のモードとは異なり、絵本モードではページごとのナレーションも提供されます。ランダムハウスデジタルから出版されている『オズの魔法使い』iPad版は、ランダムハウスのSmashing Ideasスタジオによって開発されています。Smashing Ideasは、ショーン・ペンダーガストと共に『オズの魔法使い』iPad版のビジュアルデザインを共同制作し、ソーシャルドローイングアプリDrawQuestのデザインにも携わりました。ペンダーガストは、電子書籍ディレクターのベン・ロバーツとSmashing Ideasチームのメンバーと共に、自身の『オズの魔法使い』を現実のものにするという夢をどのように実現したかを語っています。
約2年前、ベン・ロバーツ著のiPad向けインタラクティブブック『アリス』を見つけました。あの有名な『不思議の国のアリス』をiPadで新たな息吹を吹き込んだ作品です。斬新で刺激的でありながら、原作の本質はしっかりと保たれていました。すぐにベンに連絡を取り、『オズの魔法使い』でも同じように取り組んでみないかと尋ねました。幸運なことに、彼は快諾し、バウムの物語を新しい世代に伝えるというプロジェクトに加わることになりました。このプロジェクトが最終的に太平洋岸北西部の「エメラルドシティ」、ワシントン州シアトルへと私を導いたのは、まさにうってつけのことでした。そこで、Smashing IdeasとRandom Houseの素晴らしいチームと共に、私たちのアイデアを具体化していく作業が始まりました。
iOS 5.1以降を搭載したiPadに対応した「The Wonderful Wizard of Oz for iPad」は、App Storeにて3.99ドルで発売中です。Shelf Controlに関するご意見・ご感想がございましたら、お気軽に[email protected]までメールでお送りいただくか、下記にコメントをお寄せください。[gallery link="file" order="DESC"]
言及されたアプリ
3.99ドル
iPad向け『オズの魔法使い』
ランダムハウスデジタル社
8.99ドル
iPad用アリス
アトミックアンテロープ
無料
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