エレクトロニック・アーツのダンジョン・キーパーにチャレンジや戦闘ポイントなどが登場
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2014年8月6日
エレクトロニクス・アーツ(EA)は、1997年にPC向けにリリースされた「悪は善」をテーマとしたオリジナルストラテジーゲームをモバイル向けに現代的にリメイクしたiOS版『ダンジョンキーパー』の大型アップデートをリリースしました。今回のアップデートで最も注目すべき点は、新たに「チャレンジ」機能が導入されたことです。EAは以下のように述べています。
チャレンジは主に新規プレイヤーを念頭に置いて設計されていますが(ただし、「ベテラン」プレイヤーも習得できる「新しい技」がいくつかあるかもしれません)、ゲームプレイや仕組みのさまざまな側面が短いレッスンで紹介される「拡張チュートリアル」として機能する「ミニミッション」です。チャレンジを完了すると、ゲーム機能(ミニオン、部屋/部屋の能力、呪文、トラップ/トラップの容量、ブースト、通貨、宝石など)のロックが解除されます。
チャレンジは、短い「チュートリアル」形式のレイドのようなものだと考えてください。事前に設定された軍隊と呪文リストを使って、勝敗を競います。チャレンジに挑戦するにあたって費用は一切かかりません。費用と言えば、ダンジョンキーパーの最新アップデートでは、戦闘ポイントという3つ目の通貨が導入されました。PvP戦闘で獲得した戦闘ポイントは、ダンジョンハートのアップグレードや特定のイモータルの採用に使用できます。
上に埋め込まれた動画が表示されない場合は、ここをクリックしてください。ダンジョンキーパーの新バージョンには、インターフェースの調整、トロールAIの改善、バグ修正、パフォーマンスの最適化、その他のマイナーな機能強化も含まれています。iPhone、iPod touch、iPadに対応するダンジョンキーパーは、App Storeで無料プレイタイトルとして入手できます。昨年1月下旬にリリースされたダンジョンキーパーは、マイクロトランザクションの過剰使用と、元のゲームからの大きな乖離により、広く批判されています。ダンジョンキーパーはMythic Entertainmentによって開発されましたが、同社は昨年5月下旬にEAによって事実上閉鎖されました。今月初め、EAは、同じくMythicが開発した無料RPG「ウルティマフォーエバー:クエストフォーザアバター」の開発をまもなく中止すると発表しました。
言及されたアプリ
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ダンジョンキーパー
エレクトロニック・アーツ
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ウルティマ・フォーエバー:アバターの探求
エレクトロニック・アーツ