iOS版Vimeoがアップデート、動画のアップロード、プライベート共有、友達検索機能を追加
Vimeo では、新しく更新された公式 iOS アプリを使用して、iOS デバイスのカメラロールから直接ビデオをアップロードできるようになりました。
2011年3月にリリースされたiOS版Vimeoは、昨年9月のiOS 7リリースと同日にバージョン4.0にアップデートされ、オペレーティングシステムの新しいデザインとその他の機能強化が行われました。その後、昨年5月にはバージョン4.1にアップデートされ、メニューの合理化と軽量化、その他多くの改善が行われました。
現在、いくつかの注目すべき機能が導入された Vimeo 4.2 がリリースされています。
まず第一に、Vimeo 4.2ではカメラロールから直接動画をアップロードできるようになりました。以前は、カメラと写真アプリの共有メニューにあるVimeoオプションからのみ動画をアップロードできました。しかし、Vimeoアプリの「マイ動画」セクションに「カメラロール」タブが追加され、動画を簡単にアップロードして共有できるようになりました。
アップロード時に、Vimeoでフォローしているユーザーと動画を非公開で共有することもできます。アップロードした動画は、テキスト、メール、クリップボード、Facebook、Facebook Messenger、Twitterなどで共有できます。

ヴィメオ
現時点では、アプリ内でビデオを撮影するオプションはありませんのでご了承ください。
Vimeo 4.2 では、ユーザーの許可を得て連絡先にアクセスし、すでに Vimeo を利用している友達を見つけてフォローしたり、まだ参加していない友達をこの人気の動画共有ソーシャル ネットワークに参加するよう招待したりすることもできます。
Vimeo 4.2 は、iOS 7.0 以降を実行している iPhone、iPod touch、iPad と互換性があり、App Store から無料で入手できます。
先月、Apple TV向けの公式Vimeoアプリがアップデートされ、メニューが簡素化され、Vimeo On Demand、そして新しい検索ツールが追加されました。同時に、昨年3月にVimeoが買収した人気の動画作成アプリCameoもアップデートされ、Vimeoとの連携機能などの機能が追加されました。