「iPhone SE」が野外で目撃されたようだ

iデバイス

2016年3月14日

噂の4インチ「iPhone SE」が公式発表の1週間前にどんなデザインになるのか知りたいですか？ YouTubeチャンネル「Beeep」によると、この新型デバイスはすでに目撃されているそうです。中国・深圳の華強北商店街、いわゆる「ハードウェアのシリコンバレー」で、BeeepはiPhone SEと噂されるデバイスを実際に触ることができました。

噂では、iPhone 5sに似たフォームファクターながら、新しいiOSデバイスに見られる曲面ガラスを採用するとのことです。一方、展示されている「iPhone SE」は、iPhone 5sと同サイズながら、iPhone 6とiPhone 6sのような丸みを帯びた角を備えています。また、大型のiOSデバイスに見られる突出したカメラも搭載されています。

Beeepの情報筋は、右に示す通り、デバイスの写真を複数撮影することができました。これらの画像が本当にiPhone SEのものかどうかは確認できませんが、偽物である可能性が高いです。とはいえ、実際の製品仕様に基づいて製造された偽造品である可能性もあります。

これらのデバイスに欠けている最も顕著な特徴から、これらの写真は偽造iPhoneであると確信しています。まず、デバイスのラベルには「iPhone SE」など、識別できる何かが記載されているはずです。次に、そしておそらく最も重要なのは、製造情報やモデル番号など、通常刻印されている情報が欠けていることです。