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AppleのOS X YosemiteはすでにOS X Mavericksよりも人気がある

AppleのOS X YosemiteはすでにOS X Mavericksよりも人気がある

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2014年7月9日

OS X Yosemiteはまだ一般公開されていないにもかかわらず、既に前バージョンよりも人気が高まっています。ウェブ分析会社Chitikaによると、米国とカナダにおけるOS X Yosemiteの普及率は、1年前のOS X Mavericksよりもはるかに高いことがわかりました。6月2日から7月2日までの期間にMac OS Xの広告インプレッションを測定したChitikaは、OS X YosemiteがMacの0.15%で利用されていることを発見しました。ちなみに、昨年OS X Mavericksが測定されたウェブトラフィックの0.05%に到達するまでに約30日かかりました。Chitikaは次のように述べています。

全体として、データはOS X Yosemiteの将来が明るいことを示しています。短期的には、2014年7月7日にリリースされた3番目の開発者プレビュー版をきっかけに、このOSの利用シェアが拡大すると予想されます。さらに、これまでの開発者活動の活発化と、同様に無料のOS X Mavericksの成功を考えると、今年後半に一般公開されるOS X Yosemiteの普及率は、これまでのどのMacデスクトップOSよりも高い可能性を秘めています。

Appleは最近、OS X Yosemite Developer Preview 3をリリースしました。正式版は9月か10月にリリースされる予定です。これは先月のWorldwide Developers Conferenceで初めて公開されました。関連記事:AppleのiOS 8 Beta 3とOS X Yosemite Developer Preview 3、どちらにアップグレードすべきでしょうか?

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