iOS 11でAppleのARKitを使用しているアプリは現在1,000未満

今のところ、ARKit を搭載したアプリの大部分はゲームです。

9月にiOS 11がリリースされた後、App Storeには300本以上のアプリが配信されました。しかしその後、10月と11月にはアプリ数が大幅に減少し、12月にはわずかに回復しました。

これまでのところ、ARKitを活用しているアプリのほとんどはゲームで、30%を占めています。その他カテゴリのアプリは24.2%を占め、次いでエンターテイメントとユーティリティが続きます。教育、写真と動画、ライフスタイルのカテゴリのアプリもリストに含まれています。

Appleは2017年のWWDCでARKitを発表した後、このフレームワークを開発者に積極的に宣伝しました。

また、Pokémon Go のような多くの注目度の高いアプリが ARKit を活用している一方で、Apple が開発者を説得するにはまだやるべきことがたくさんあるようです。