再生中: SoundTracking での Spotify、Rdio、YouTube の統合が改善

ShazamとInstagramを融合させたようなソーシャルネットワーキングアプリ、SoundTrackingが、最近「スマート」なアップデートを受けました。かつてAppleのマーケティング責任者フィル・シラー氏もユーザーとして名を連ねていたSoundTrackingですが、このアップデートでは、新たに「スマート」な機能が追加されました。フィードエントリの右上に表示される「スマートプレイ」ボタンを使えば、ミュージックビデオやフルトラックのオーディオを、好きなタイミングで再生できます。これは、Spotify、Rdio、YouTubeとの連携強化によって実現しました。iTunesでの購入オプションに加え、「スマートプレイ」ボタンでは、YouTubeミュージックビデオの視聴や、SpotifyまたはRdio経由のフルトラックオーディオの再生も行えます。YouTubeミュージックビデオの視聴はアプリ内で行いますが、フルトラックオーディオの再生は、iOS版SpotifyまたはRdioアプリを使用して外部から行います。そのため、SoundTrackingが自動的にいずれかのアプリを開くには、まずデバイスにSpotifyまたはRdioをインストールしておく必要があります。また、SoundTrackingのアップデートでは、アプリ内でiTunesミュージックライブラリを閲覧することもできます。さらに、ライブラリ内の曲を使って音楽の瞬間を共有できるようになりました。iOS 4.3以降を搭載したiPhoneおよびiPod touch向けに最適化されたSoundTrackingの新バージョンは、App Storeで無料でダウンロードできます。[gallery link="file" order="DESC"]

言及されたアプリ

関連記事